伊勢に天の岩戸!?天の岩戸神社と恵利原の水穴

参拝レポ(三重)

ちぃぽんです♫

伊勢にある天の岩戸神社へ行ってきたのでレポしたいと思います!

伊雑宮(伊勢神宮の別宮)を県道32号で内宮方面へ向かうと、一之鳥居が見えてきます

Googleストリートビューより

特に信号の角とか、大きな看板があるわけではないので、気をつけないと通り過ぎてしまう可能性があるので注意してください。

 

(通り過ぎてしまった、ちぃぽんw)

 

鳥居をくぐり、さらに1・2キロ走ると駐車場があります。

あまり、整備されていないようで・・・

駐車場に向かう道路は枝が転がっていたり、なかなか荒れています笑

 

所々が細いため、対向車が来るとすれ違えない場所もありますが、待避できる箇所もあるのでなんとかなるかと思います。

 

途中、開けたところがあり、岩戸桜と呼ばれている桜の木があります。
3月下旬~が見頃を迎えるのではないでしょうか🌸

 

二之鳥居が見えると、駐車場は近い!

駐車場は広く、WCもあります。

今回は二度目の参拝です!

アマテラスが身を隠したとされる天の岩戸

駐車場からは徒歩になるわけですが、すぐに社があるわけではありません。

 

「天の岩戸」鳥居をくぐってから5分ほどで到着します。

ていうか・・・荒れてますな💦

管理をしているは恵利原の老人クラブとのことですので、清掃などが追いつかないことはあるでしょうね💦


まぁ、自然とはこういうもん!ということで✨

 

しばらく進むと、「みそぎ滝」が見えてきます。
お社はこの上にあります。

前回来たのは平成30年5月だったのですが、画像出しておきます。

こちらの画像のほうがわかりやすいかと思います。
参拝客もチラホラいて綺麗な状態でした。

 


この日はR3・3月、さすがにみそぎを行っている方はおりません。
というか、ここには私しかいない・・・

 

一応、みそぎ用に更衣室も設置されておりますよ!

石階段を登ると鳥居が見えます

その先に、お社と洞窟から流れ出る恵利原の清水が流れています✨

清々しい御神気が流れていますが、前回来た時より少し弱くなったような気がしました。

なぜなのかはわからないけど、参拝客が少ないことや管理がされていないことと関係あるのかな?

 

 

でも、一部の崇敬者は参拝に来るし、清水が常に流れていること、毎月例祭を行っていることから水神がお守りしてくださってる感じもしますね✨

この小さな鳥居(膝の高さくらい)の後ろにあるのが天の岩戸ということですが・・・

 

う~ん・・・小さい(;´∀`)

 

この洞窟に入ることは禁止されています!
こう注意書きはしてあるのですが、入ってみようとも思わない💦

 

神話によると、アマテラスは洞窟に身を隠したようなので、きっとこの入口の向こう側は身を隠せるくらいのスペースがあるに違いない!!笑

 

そうこう思っている時、面白い記事を目にしました。
老人クラブの方の一人が子供の頃、探検ごっこでよくこの洞窟にはいっていたということ。

 

この洞窟の中がどうなっているかと言うと・・・

 

中に行けば行くほど広くなり、入り口から10mほどの所で高さ3mほどの滝が流れている!らしいです✨

  

イメージ

そこに「泣沢女神(なきさわめのかみ)」
美都波女神(みずはのめがみ)」が祀られ
滝祭窟(たきまつりのいわや)」と呼ばれているそう。

 


地元ではこの一帯を「高天原(たかまがはら)」と呼んでるようです。

 

洞窟から流れ出る清水は「みそぎ滝」に流れ、神路川を経て下流の神路ダムに流れ込んでおり

 

名水百選」に選ばれているようです✨

 

ペットボトルを持参していましたので自宅の神棚にお供えするために汲んできました。

 

注意事項として、生水で飲むことは控えてくださいとのことです。

 

そしてふと右に目をやると・・・

 

ん??

前回来た時・・・ここにはこのような鳥居はなかったような・・・??

 

平成30年に来ているのですが、ここにお社があったと記憶しておらず💦

よーく見ると、鳥居に「令和2年建立」と書かれていました。

新しく建てられたんですね!

 

社自体は新しい感じがしなかったので、前々からあるものの私が気が付かなかった可能性が高い(;´∀`)

 

そして、天の岩戸神社の見どころはここだけではありません。

 

境内から、山へ入る登山口が設けられており、ここから山を登ると、「風穴」「猿田彦の森」へ行くことができます。

 

前回は「風穴」の方へ行きました。
・・・が、途中、ふくらはぎがつって、足が痛くてしばらく動けなくなったのです(運動不足か?)

なので今回、山登りしようかどうか迷いましたが、「猿田彦の森」が気になったので行ってきました。

 

猿田彦の森へ行くにあたり、トラブルというわけではないのですが、不思議なエピソードがあるので、この話は別ブログで綴りたいと思います!

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