ちぃぽんです♫
今日は、伊勢の天の岩戸神社から行ける「猿田彦の祠」を紹介します。
ココ・・・実はスムーズに参拝することが出来なかったんです💦
前回(H30.5)来た際は、天の岩戸神社から山へ登る登山口があり、風穴方面へ行ったので、今回も・・・と思い、登山口に行こうと思ったのですが・・・
あれ??ない!!
登山口がにゃーーー!!(名古屋弁w)
確か前回はここから登ったような・・・と記憶をたどるものの・・・
それらしき道が見当たらず、鳥居も見当たらず・・・
2年半前の記憶ってホントに当てにならないと後から気づいたわけですが、この時は記憶を頼りに探していたため、見つけることができませんでした💦
ネット検索しようにも、圏外💦
どうしようもないので、一旦内宮へ戻り、おかげ横丁でお昼ごはんを食べた後、観光協会に電話をかけ聞いてみることにしました。
Googleマップには「猿田彦の森」と記されています。
しかし、電話をかけた観光協会は「管轄外」とのことで志摩市の方へ案内されました。
しかしここでも「分からない」とのことで天の岩戸神社を管理している「歴史民俗資料館」へバトンタッチ。
・・・が・ここでも「分かりません」とのこと💦
でも「風穴」の存在は知っていたんですよ笑
Googleマップにもちゃんと記されている「猿田彦の森」だけど、存在を知らないとは・・・
え?どゆこと??
猿田彦の森で撮影された方は何人かいるのは事実だし、どうしても気になったのでまた20分かけて天の岩戸神社へ戻り、登山口を探してみることにしました。
そしたらね・・・
天の岩戸神社の境内から、道が分かれていました笑💦
ちょうど、禊用の脱衣場の横です。
そこに登山口が・・・(;´∀`)
前回は道が綺麗だったからか、すぐ目に止まったんですが、この日は道が荒れていたのもあり、通り過ぎてしまったようです(;´∀`)
草木が生い茂る中、鳥居をくぐり山の中へ。
もぅ、木の鳥居が腐っていて、ボロボロに・・・
しばらく進むと「風穴」と「猿田彦の祠」へ進む案内があります。
前回は少しでも近くの所へ行こうと「風穴」を選択し行きました。
今回はまだ行ったことがない「猿田彦の森」へ足を踏み入れます!!
朝から礼服でしたが、スニーカー、リュックサック、カジュアルな服に着替えたのでね!!
猿田彦の祠へ向かうにはこの鳥居をくぐり、道なき道を進むことになります。
夏場はヒルなど、虫が出やすいので、行かれる方は時期を選んだほうがいいかと思います。
道が・・・こんなんです💦💦
山道でも整備された道しか登ったことがないので、結構怖い💦
どこを通れば行きやすいとかはなく、デコボコした山道をひたすら登ります。
所々の木に、青い布が巻かれています。
親切な誰かが、祠への道筋を記してくれています。
これがなかったら・・・帰り道も分からなくなりそうなので、この記しに助けられました!
そして・・・ついに・・・
猿田彦の祠ぁ~~!!
登山口からおよそ15分くらいかな?
やっと、辿りつきました~~!!
風穴と違って、ここには賽銭箱はありません。
何人かは、小銭を石の上に置いているようです。
しかしながら、この日は御神気があまり感じられなくて💦
言うなれば、祠はもぬけの殻という感じ。
一旦、猿田彦さんが離れているだけかもしれません。
神社でも神様が鎮座されていないことってありますからね!
周りは、こんな感じ。
自然豊かで、気持ちのいい場所ではあるのですが清々しい~!!といった感じはなくて、よくある山の光景という印象。
私一人しかいないので、マスクはとって綺麗な空気を体内に取り込みます。
ネットでさらに奥へ進むと巨木があるとのことなので、さらに登ってみました!
これですね!
猿田彦の祠にあるご神木より、はるかに太い!
周りを見渡しても、これ以上に太い木は見当たりません。
内宮にある皆がペタペタ触ってツルツルになっている杉の木よりもさらに太い感じがしました。
一体、いつからここに生えているんだろう??
樹齢がきになる木ですね!
ここからはパワーが感じられます。
木霊がいるのかも✨
と、いうわけで「猿田彦の祠」を紹介しました。
私がここにスムーズにたどり着けなかったのは、もしかしたら「今は猿田彦さんはお留守なので来ても仕方ないよ~~」という神様の計らいだったのかもしれません。
だけど、どうにも前回行けた場所がないってことに納得いかず💦
ほぼ無理やり来てしまいましたね(;´∀`)
天の岩戸神社が清掃され、綺麗になり、歩きやすく整備されると、猿田彦の祠まで行かれる参拝客は増えると思います。
本当に危険な道なので、行かれる方は気をつけてください✨