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前回のブログの続きとなります。
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場所は愛知県犬山市。
尾張国二之宮であります「大懸神社」の境内にあります「姫の宮神社」の奥宮を参拝しました。
その後のことをブログで綴ります。
相澤(そうたく)山の頂上より、今度は下へ降りていきます。
そうしますと・・・
なにやら朽ち果てた小屋が・・・
どなたかの2016年に公開されたブログを見ると、この頃はまだこの小屋は自立していました。
当時、中を覗いた方が言うには祭壇が作られており、破れ太鼓、倒れた仏像が散らかっていたそうです💦
そして、その小屋のすぐ後ろには・・・
洞窟が・・・
手前に、榊立て等があり、祭壇があるようですが・・・
特にお守りをする方がいないのか?
ここも朽ち果てています💦
洞窟の中は深さ3mほど。
外側からでも中の様子が伺えます。
中を覗くと・・・
龍を施した石が飾られています。
まずは入り口で参拝し、龍神祝詞をあげさせてもらいました。
そして・・・洞窟の中に足を踏み入れます。
「お・・・お邪魔します・・・」(小声)
「こえぇぇぇぇ~~💦」(心の声)
神社仏閣で「怖い」と感じることってほとんどないのですが・・・
この時ばかりは「怖い」と感じました💦
(暗所恐怖症でも閉所恐怖症でもない)
一言「写真を撮らせてください」とお断りしてから撮影し
そそくさと出る💦
とても私のことを警戒しているように感じたので、
私は「愛知県○○市 ○○と申します」と自己紹介をさせていただきました。
ネット上の情報によると、この洞穴は山姥(やまんば)の住処だったそう。
さらに頂上の方に第2の住処である洞穴があるそうですが・・・
ここは素人では行くのは難しそうです💦
また、違う情報として、修行者がここにいたのではないか?とも。
この石碑に「奉天行者」と書かれています。
また、こちらの石碑には「八大龍王」の文字が・・・
じゃあ、洞窟に中にお祀りされてある龍が八大龍王なのでしょうか??
しかし、2012年公開の情報では「戦後中国より引き上げてこられた行者が 不動尊を奉ったもので八大龍王ではありません。また岩窟についても開削されたものです」とあります。
う~む、ということは自然に出来た洞窟ではないということか・・・
まぁ、深さ3mほどだし、龍の彫り物がなされている石を祀るために段を作ってある感じもしましたし。
本当に削ったものかもしれませんね。
謎は深まるばかり・・・💦
大懸神社奥宮へ行く途中に「山姥青黄姫龍王社」があるのですが・・・
ここはなぜか居心地の良さを感じまして、近くの岩場で景色をぼ~~~っっと眺めていました。
洞窟の龍王と、この社の龍王は同一とみていいのか分かりませんが・・・
私的には「別」という感じがします。
この社の真下に第2の洞窟があり、年老いた大蛇が住んでいたとの情報も。
確かめる術はありませんが、このような伝説・・・
好きです笑
朽ち果てた小屋からは、数分後・・・
大懸神社奥宮へ通じる道と合流します!!
山の中に入るわけですが、何時間という時間を所要するわけでもないので、女性でもプチ登山として楽しめるのではないかなと思いますね!
しかし、朽ち果てた小屋と後ろの洞窟は・・・
不気味な感じがしました💦
一人だったから余計そう感じるのかもしれませんが・・・
もしかしたら、私の目には見えない「何か」が住んでいたのかもしれません。
とっても警戒された感じが今でも忘れられないですね💦