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瀬織津姫とは?
普段はあまり聞き慣れない名前の神様かもしれません。
それもそのはず、瀬織津姫は「大祓詞」にしか登場しない謎の神様なんです。
古事記や日本書紀には一切登場はなく、瀬織津姫は祓戸大神の1柱であるとされています。
祓戸大神とは瀬織津姫のほか
「速秋津姫(はやあきつひめ)」
「気吹戸主(いぶきどぬし)」
「速佐須良比売(はやさすらひめ)」
祓戸大神にはそれぞれのお役目があり瀬織津姫はもろもろの禍事・罪・穢れを川から海へ流すことから瀧神・川神とも言われています。
また『倭姫命世記』によると天照皇大御神の荒御魂が瀬織津姫であると記されているようです。
ということは、内宮の別宮である荒祭宮の御祭神は「瀬織津姫」ということになりますね。
愛知県「槻(つき)神社」へ
最近、この瀬織津姫が気になり始め、愛知県内で瀬織津姫がお祀りされているところがないか調べてみると・・・
設楽郡東栄町の「槻(つき)神社」というところにお祀りされていることがわかりました。
しかし、ここは愛知県内とはいえ長野県に近いところに位置しており、我が家からは高速を使っても2時間半ほどはかかります。
・・・遠いぜ・・・💦
しかし、状況は一変!
浜松市内に住む、娘の家に行くことが決まったので、途中で少し足を伸ばし、槻神社へ行けることになりました!!
瀬織津姫が気になり調べてからわずか3日後のことでした!
これは・・・呼ばれてる!?
しかし、瀬織津姫に会いに行く前日の夜から酷い腰痛に悩まされることに・・・
謎の腰痛・・・
普段は介護の仕事をしており、かなり腰には負担をかけていると思います。
その前にコロナワクチン3回目💉を打っています。
もしかしたら、その副反応かもしれません。
1回目も2回目も副反応はなかった私。
3回目も熱は出ず、腕は上がりにくいものの普段どおりの生活は送れていましたが・・・
急に腰だけが痛くなってきたのです💦
自分でレイキヒーリングもできるのですがあまりの辛さに寝てしまいましたww
次の日は早番💦
腰痛を抱えたまま、気休め湿布を貼って仕事へ行きました。
この日は浜松へ行く日。
同時に瀬織津姫に会いに行く日でもありました。
12時に仕事を終え、家には帰ったものの、この腰痛を抱えたまま長時間運転できるのか?と、少し不安ではありましたが・・・
途中休憩しながらゆっくり行こうと高速道路へ乗り込みました。
運転中もSAで休憩していた時も腰の痛みは変わらず・・・
しかーーーし!!
なぜか神社へ向かっている最中から徐々に痛みが緩和されてきたのです
神社へついた頃はほとんど腰の痛みは気にならなくなっていました👀
15時前に着きました。
山奥深く進んだけど、周りに民家が何軒かあったので、不安になることはなかったです。
鳥居の後ろにある2本の杉の木が印象的!
主祭神・・・瀬織津姫(せおりつひめ)
配祀神・・・伊邪那岐命・建御名方命
境内はとぉ~~~っても静か!!
鳥のさえずりすらなかったです!
物静かな神様なのかな??
確かに存在するのに何も言ってこない・・・そんな感じ。
リーディングしてみるも「・・・・・」
メッセージ的なものは何もありませんでした。
しかし、あれだけ痛かった腰の痛みがこれだけ緩和されてしまうなんて・・・
瀬織津姫は「浄化」の神様なので、もしかしたら私の体を浄化してくれたのかもしれません。
仕事柄、仕方なく打ったコロワク💉ですが、異物を身体の中へ入れるわけなので身体に負担はかかっていると思います。
ここはそんな異物を浄化してくださったのだと信じたいですね♪
槻神社の境内散策
大きな神社ではないので散策といっても社殿の周りを1周回るくらいです。
社殿右側には「大村神社」と「宝神社」
大村神社については「千代姫伝説」という物語があり、眼病治癒のご利益があるようです。
社殿左側には「祖霊社」がありました。
祖霊社の前には御神木である杉の木がそびえ立っています。
鳥居の後ろ側にあった2本の杉の木はもしかしたら根本で繋がっているかもしれませんね。
木と木の間には榊が植えられておりました。
鳥居には「大正十辛・・・」と掘られてあります。
大正10年再建ということかな?
社務所はあるのですが、普段は無人のようです。
槻神社の御札やお守りについてはこちらから
突然見ず知らずの団体が満月に参拝
こんな面白いエピソードがあります。
昭和63年11月半ばに突然見ず知らずの団体が槻神社へ参拝に来られたそうです。
その団体はとある宗教団体のようですが、教祖様のご指示で全国の霊験あらたかな神社へ参拝されているとのこと。
開けて平成元年、再度教祖様の御神託により、1年間毎月満月の日に槻神社で祈念を捧げるようにとご指示があったそうです。
それ以来、会員の方々は満月の夜間帯に神社に来てはご祈願されていたそう。
不思議なことに、どんな悪天候でも、その時間になると満月を拝むことができたのだそうですよ。
瀬織津姫をお祀りしている神社は全国にそんなに数多くはありません。
中でも兵庫県神戸市にある六甲比命神社は瀬織津姫を祀る総本宮的な位置づけであると捉えられているそうですよ。
奥の院なので山登りしないと行けない場所ですね💦
磐座をご神体とする神社のようです。
この磐座も自然に出来たものではなく、縄文時代の人たちが手によって巨石を積み上げて出来た人工の磐座だそうです。
古代の人たちが巨石に神を宿し、お祀りしていたそんな時代にタイムスリップしたかのような気分が味わえるかもしれませんね!
私もいつか行ってみたいと思います。