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岐阜県中津川市に鎮座する「恵那神社」
この日は2度目の訪問でした。
家から高速を使わないと行けないような距離なので
訪問頻度はどうしても落ちてしまいます。
ある時急に「恵那神社にまた行ってみたいな~~」と思った時があり
たいがいそのような根拠もなく行きたくなる時は
そこに何らかの意味があると思っているので
なるべく早めに行くようにしています。
天照大神のへその緒を納めた恵那山頂
恵那神社の御祭神は天照大神の父と母である
伊弉諾命(イザナギ)と伊奘冉命(イザナミ)です。
言い伝えでは、イザナミとイザナギが上坂峠を越えて美濃に入る時、天照を出産し、その時のへその緒(胞衣:エナ)を清めて、恵那山頂に埋めたとされています。
胞衣 (えな)は、この山の由来ともなっており、標高2191mの恵那山は登山も楽しめるようです。
恵那神社の御神木である夫婦杉が圧巻
では恵那神社の参拝レポスタート~~♫
この日は10月の半ば過ぎ。
周りはのどかな田畑広がる風景です。
これから行かれる方の参考になればと思いますが・・・
途中この道で合ってんのかな?と不安になることがあると思いますが
案内看板もあるし、対向車が来たら絶対すれ違えない道を通っているなら合ってますww
駐車場は数台停められます。高台にあるので駐車場からの眺めもいいですよ!
一の鳥居。
社務所は一応あるのですが、祭典時以外は神職常駐しておりませんので、御祈祷、御朱印、お守り等授与品を受けられたい方はお電話にて受付してください。
(0573-65-3557)
一の鳥居を進むと二の鳥居があります。
この鳥居のしめ縄はダラリ~ンと下の方まで垂れ下がっています。
ちなみに鳥居のしめ縄は外界と神社の境界を示していますよ!
ではこれから神域へと進みます。
あ、うちのオカンです(笑)
ボケないようにたまにどこかに連れていってあげています。
この階段を登った先に本殿があるのですが・・・・
お気づきになられましたか??
本殿の手前にでっかい杉の木があることが・・・
樹齢1000年といわれる夫婦杉は、岐阜県天然記念物指定。
どちらが雄杉でどちらが雌杉かは一目瞭然ですね!
この夫婦杉は社殿を守るように位置しており、神域を汚すものはこの先一歩も通さんぞ!!
みたいな気迫も漂っています。
この御神木には主祭神であるイザナギとイザナミが宿っているとされており、祈願することにより良縁結び・子宝・安産のご利益があるとされています。
渋沢栄一氏奉納の神額
恵那神社の創建は不明で、延長5年(927年)朝廷から幣帛料を賜った神社として、延喜式神名帳に恵那郡三座の内恵那神社と記されているそうです。
そんな恵那神社には、あの渋沢栄一氏が奉納したとされる「神額」があります。
渋沢栄一氏といえば・・・
新一万円札ぅ~~♫ 2024年度に刷新されるようですね!!
ちなみに5千円札が津田梅子さん、千円札が北里柴三郎さんです。
そんな渋沢栄一氏直筆の奉納額が拝められますよ♫
恵那神社の奥宮について
恵那神社には恵那山の山頂に奥宮があります。
奥宮はもはや岐阜県ではなく長野県となっております💦
こちらは標高2191mの山を登らないと行けないので・・・
ちょっとキビしい~~~💦💦
ですので画像だけ載せておきます(^o^;
奥宮へ行くには4ルートあるようですが、なんせ標高2000m越えなので・・・
片道数時間は要します。
山頂付近には一乃宮から六乃宮までのお社があり、頂上広場のところに奥宮があるようです。
登山好きな方は一度登ってみてはいかがですか??
アクセス・駐車場情報
恵那神社の場所
岐阜県中津川市中津川字正ケ根3786番地の1
場所的に「車」じゃないと難しいですね。
足の無い方はタクシーを利用されるのがいいと思います。
駐車場
駐車場はこのような感じで何台か停められます。
中津川インターより約20分です。