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お久しぶりの投稿になってしまいました💦
冬の寒さが超苦手な私・・・寒い外に出ると腹痛を引き起こし
体調崩しやすくなるので💦
出かける時はなるべく気温が高く、お天気🌤な日を選んでいます。
ここのところ「馬頭観音」というワードを耳にしており
動物に携わるお仕事をさせていただいているのもあって
馬頭観音様にお会いしに行って参りました。
Googleマップで「馬頭観音」と検索すると比較的あちこちに点在しており
それこそ道祖神のように道端に建てられていたり
また寺院仏閣の境内などに祀られていたりします。
名古屋近辺だけでも結構ヒットしますね。
この日は津島神社にも行きたいのもあって、愛知県内にある甚目寺観音境内にある馬頭観音様へ会いに行ってきました。
また別記事になりますが、合わせて甚目寺観音境内参拝レポもお届けします!!
動物をお守りする「馬頭観世音菩薩様」とは?
馬頭観音様は畜生界に生きるあらゆる生き物の命を救い、仏の世界へ導く菩薩様だと言われています。
畜生というのは、本能のままに生きる動物さんたちをさすのですが、正直「畜生」と呼ぶのはあまりいい気がしませんね・・・
馬頭観世音は、そんな本能のままに生きる動物さん達(言い方変えますw)の世界でさまよっている人々を救う神様だと言われています。
しかし近世以降は馬が移動や荷運びの手段として使われることが多くなったため、
これに伴い、生活になくてはならない馬が急死した場合、馬捨て場や路などに馬頭観音が多く祀られたようです。
その後、動物への供養塔としての意味合いが強くなっていったようですね。
時代の流れとともに祀られ方が変わってきたという感じです。
現在は、馬のみならずあらゆる動物やペットを救うされる動物愛護の神様だとかペットの守護神とも言われています。
初めて見る馬頭観世音菩薩。
お顔が3つありますね!
先程の憤怒相の馬頭観音とは違い、こちらは穏やかな顔つき。
一般的な馬頭観音は目尻を吊り上げ、怒髪天を衝き、牙を剥き出した憤怒(ふんぬ)相であるとされており、明王に分類されることもあるのだとか。
しかしこのような穏やかな馬頭観音も全国に点在しており、そのお顔の数や腕の数も違うようです。
甚目寺観音の馬頭観世音菩薩は三面六臂(さんめんろっぴ)といって
三つの顔と六つの腕をもつ意から、一人で何人分かの働きをすること。
また一人で多方面にわたって活躍するという意味が込められているようです。
なんだか・・・かっちょいい!!ww
菩薩様には動物に携わるお仕事ができていることへの感謝や、人と動物の絆を深めるお手伝いをさせてくださいとお参りさせていただきました。
今回紹介しました馬頭観音様は愛知県あま市の甚目寺観音境内にあります。
場所はこちら